タイヤ交換

夕日を浴びる車たち。この並びに置いてるトラックたちは「早朝の仕事」に従事しているので、一台も欠けることなく整列すると「ああ、今日も無事故だったなあ」とホッとします。これから出発する「夜の車たち」は事務所近くのスペースで待機中。こちらは明日の午前中までの任務です。

タイヤ交換が始まりました。当社のタイヤ交換は大きく年4回。「ん?夏冬の2回じゃないの?」と思われるかも知れませんが、地球資源の保護のため(=経費節減のため)「本格シーズンには無理っぽいけど、新品を履く前までは十分使える」タイヤに交換してみたり、「そろそろ本格的な雪も終わったから、履きつぶし用のスタッドレスに替えようか」という形で、安全を考慮した上での節約術を実践しています。これは走るコース、時間帯によって1台1台違うので、「タイヤ担当の藤原さん」の経験と担当ドライバーさんの打ち合わせによって決められます。この方法だと、担当ドライバーさんがタイヤの状況をしっかりと把握してくれるので「省燃費」にも効果があります。ローテーションなどもマメにやりますが、手の空いているメンバーが「コーヒー1本」で応援に駆けつけたり(笑)、同じコースのメンバーが一斉に行ったりと車庫はいつもより賑やかになります。

インパクトレンチの音と、コンプレッサーの音、それにみんなの笑い声。これからの「厳しいシーズン」をともに乗り越える仲間たちの絆が深まる季節でもあります。

2018年11月03日